2013年1月3日木曜日

AudacityでClinical Problem-Solvingを抽出

Audacityが、どういうソフトかということは、Wikipediaを参照してください。ここでは、audiosummaryからClinical Problem-Solvingを切り出す方法についてメモしておく。
1. 「ファイル→取り込み...→オーディオの取り込み...」(Ctrl + Shift +I)でaudiosummaryの音声ファイルを読み込む。
2. 「編集→選択→すべて」(Ctrl + A)でポッドキャスト全体を選択。
3. 「解析→Silence Finder...」で無音部にラベルする。(設定は、無音閾値26-dB、無音持続時間1.5秒、ラベル位置0.7秒とした。)
* 「編集→設定...」(Ctrl + P)でSilence Finderのキーボードショートカットを"Ctrl + Shift + E"とでも設定しておくと便利。
4. ラベルを参考にClinical Problem-Solvingの前後を「編集→オーディオの削除→削除」(Ctrl + K)で削除する。(後を削除してから前を削除すると分かりやすい。)
5. 「ファイル→書き出し」でファイル名をつけて保存する。
* 「編集→設定...」(Ctrl + P)でSilence Finderのキーボードショートカットを"Ctrl + Shift + W"とでも設定しておくと便利。
肝心な部分は耳で確認し、手動での操作となるので間違うこともあり得る。Clinical Problem-Solvingはだいたい1,2分の長さなので、1、2MB程度の容量となる。保存する時にフェールセーフのために容量の確認をすることをお薦めする。




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