2014年1月24日金曜日

Clinical ReasoningにおけるI, my & me

I
"I"の半数以上は、wouldを伴って用いられる。自分が行うわけではない行為(obtain, order, performなど)、希望(I would like/want to know)、婉曲な思考(consider)などの場合がそうである。一方、自己完結する思考(doubt, be concerned, suspect, think, wonder, believeなど)では、単独で用いられている。さらには、受身やそれに"should"を付加した表現で、"I"を仄めかすことも多く行われる。

MY
"my"に続く名詞は次のもので半数以上を占める。"diagnosis"に直接先行しないことに注意。"differential diagnosis"の意味で、簡便に"list"が使われる。

  • my leading / differential / working / clinical diagnosis
  • my suspicion
  • my concern
  • my list (checklist, diagnostic list)
  • my mind

ME
"me"に先行する動詞は次のもので半数以上を占める。"diagnosis"に直接先行しないことに注意。think, considerは、それぞれ「思う」、「考える」に該当するが、"I"の項で述べた"would"の有無同様、使役の場合のコロケーションが異なっている。

  • make me concerned / think / wonder / worry
  • lead me to consider
  • not dissuade me from 〜 〜を断念させない
  • not deter me from 〜 〜を阻止しない

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