2013年3月18日月曜日

Courseraのコース、 "Clinical Problem Solving"終了

最終日は、指導者になったときに、5週目までに学んだことを、どのように教えるか?ということが、主題でした。ティーチングケースの作り方やテストの作り方をはじめ、間違いを指摘する場合、正しい答を与えるのではなく、本人に気づかせることなどの話がありました。新たな宿題はなく、ノルマは先週の宿題の相互採点だけで、少し気が楽。

全体を通して、このような講義がなされているアメリカのMedical Schoolと比較すると、日本の医学部の教育は、まだまだ基礎医学偏重だと感じた次第。

今回の講義を通じてPCのディスプレイを見ながら、ノートを取るということをしたが、また他のコースを受講するときのために代替案を挙げてみる。
UniShared:コースメイトのClément Delangueさんが、ビデオを見ながらオンラインでノートをとれて、Google Driveに保存してくれるWebアプリを開発してくれた。
*Split Screen*:ページを分割してくれるChromeアドオンで一方に、ビデオを、もう一方にGoogle Driveを開く。
お気に入りのエディタ:面倒なことをしなくても、ブラウザと同時に、こうすればいいだけの話。
ホワイトボード:ホワイトボード+半透明シートのレイヤーが8ページある製品。レイヤー間に紙を挟んでメモしたり、ホワイトボードに雛形を描いて半透明シートの上から上書きしたり、工夫次第で使い方が広がる一品。
何か、段々とローテクになっている気もするが、人間、それが自然なのかもね。

これで、ノルマから解放されたので、そろそろ本ブログの初心に帰らなければ…

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