2014年3月19日水曜日

文献管理ソフト"ReadCube"

リーディングは13分52秒。
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文献管理は"Mendeley"を使用していた。とは言っても最近はNEJMのCase Siriesがほとんどなんだけど…。でも、"ReadCube"も評判が良いので試してみた。
結論から言えば、それぞれ一長一短で併用するのが、便利のような気がします。
文献の検索自体は、ReadCubeで行うのが便利。エンジンはGoogle Scholarも使えるので、通常手に入らない掘り出しものが手に入ることがありますし、Recommendation機能が秀逸。ボタン一つでPDFがダウンロードできます。しかし、PDFファイルのリネームが出来ないので、保存フォルダーをMendely側のWatched Foldersと共通にして、File Organizerを設定すれば、自動的にリネームもしてくれます。さらに、DropboxとWappwolfをかませれば、kindleに自動配信も出来ます。私にとっての一番の難点は、Adobe Airで開発されているようで、Linux版がないことかな。
まとめれば、文献を探し、ダウンロードするのには、ReadCube、整理にはMendeleyといったとこでしょうか。
話は変わるが、Case ReportのOpenAccess Journalをメモしておく。



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