2014年3月7日金曜日

Sentence Length

昨日公開になった”Wasting Away"、印刷して、速く読むことを意識したら、6分33秒でした。結論は分かったが、細かい論理の展開は頭に残らず。もう少しゆっくりメモをとりながら読むのでもいいのかも。リスニングでは、"thorax"という基本単語が聴き取れず。
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短い順の例文は、700番まで到達。例文を短い順に目を通していて感じたのは、感情的な表現が多いこと。まぁ、考えて見れば、創作作品でも、主人公が郷愁に浸って回顧していれば、長い文になるだろうし、ハードボイルドの主人公が危機に直面すれば、短文で畳み掛けるだろう。交感神経系と副交感神経系、System 1 と System 2 にも呼応するのかもしれない。
Readabilityに関する記事を読んでみると、“Over the whole document, make the average sentence length 15-20 words, 25-33 syllables and 75-100 characters.” ということらしい。そこで、行長120以下と121以上の文をコンコーダンサーで比較してみて、有意に短文群で使用頻度の多い語、少ない語上位20を弾き出した結果は下記の通り。
    1. I - and
    2. be - although
    3. he - or
    4. also - as
    5. now - include
    6. would - such
    7. his - with
    8. have - which
    9. still - of
    10. what - in
    11. my - antibody
    12. do - associate
    13. we - syndrome
    14. seem - level
    15. get - because
    16. need - diffuse
    17. not - from
    18. no - complication
    19. should - by
    20. this - than
主語が"I"をはじめとする人称代名詞である文や否定文は短い傾向にあるようです。

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